スロークッカー(電気調理鍋)

冬によく登場する『スロークッカー

これを使い、先日のビーフシチューに続き、今回は牛すじカレーを作りました。

我が家のスロークッカー

10年以上前に購入したのですが、メーカー名は不明。どこにも書いてないし...。

確か8,000円位でネットで購入したと記憶しています。

内側は取り外し可能な陶器製の大きな鍋、タイマーは強弱と時間設定のみです。

 

下茹でした牛すじ、玉ねぎ、人参、残り野菜の白菜とセロリの葉っぱの部分を入れ、

材料の7分目位の水とローリエを入れて《弱》で2時間にセット。

(電気代が気になるので弱にしています)

 

この後セロリは細かく刻み、普通の鍋に移してルーを入れ、少し煮込んで出来上がりです。

じゃがいもは気分によって、入れたり入れなかったりします。(出来上がりは撮り忘れちゃいましたが、ごく普通のカレーです。)

私はカレーの仕上げに、すりおろしたりんごを入れるのが好きです。

 

ちなみにルーも最初から材料と一緒に入れて作るレシピもあるのですが、陶器にカレーの匂いが付いて取れなくなったので、それ以来やっていません。

 

スロークッカーのメリット☆

・沸騰直前の温度でじっくり加熱するので、素材の風味が落ちずに材料が柔らかくなる

・ゆっくりと味が染み込む

・ほったらかしでOK、外出も可能

 

☆デメリット☆

・調理が終わっても電源が切れずに保温を続けてしまう

(電源オフ機能が付いている物もあると思います)

・調理中、部屋の温度も微妙に上がるので夏場は使いにくい

・温度調節が強と弱しかない(細かく設定できる物もあると思います)

・電気代が気になる

・場所を取るので収納スペースが必要

 

あ、デメリットの方が多くなってしまいましたが、私はとても気に入って使っています。

 

カレーやシチューの他、おでん、豚の角煮なども作ります。

以前秋刀魚の煮物を作ったら骨まで柔らかくなりましたよ〜。

また何か作ったら載せます♪