味付けたまごメーカーと芋煮

百均で探していたがなかなか見つからなかった

「味付けたまごメーカー」

先日息子が見つけ、買ってきてくれました!

味付けたまごメーカー

 

半熟茹で卵をつくり、

めんつゆを入れ一晩冷蔵庫へおきます。

仕込み中

 

 

 

味玉の出来上がり

まんべんなく浸かりきれいに仕上がるのでお気に入り。何度も作ってしまいます💛

朝ご飯にGOODです。

 

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先日、山形の芋煮を作りました。

芋煮は主に内陸地方の牛肉使用の醤油味と庄内地方の豚肉使用の味噌味が

有名ですが、住んでいたのが山形市でしたので前者になります。

ねぎはたっぷりで

材料は牛肉、里芋、ネギ、まいたけ

こんにゃく(山形では白こんにゃくですが

こちらで売っていないので普通のこんにゃく)

とシンプルです。

味付けは《味マルジュウ》という甘めの醤油を使用しますが

こちらも家にないので、醤油、酒、砂糖、みりんを使用します。

芋煮の出来上がり

 

山形では、毎年9月中旬から10月後半までは

河原で《芋煮会》がとても頻繁に行われます。

芋煮シーズンは山形市内を走る馬見ケ崎川が、

芋煮の団体でいっぱいになります。(場所取り役も大変)

 

当時小学校の父兄、主人の会社、町内会などから

1シーズン数回芋煮会にお誘いがありました。

転勤族で何もわからない私たち家族を誘ってくださり

本当にありがたかったです。

 

シーズン中、市内のスーパーでは↓のような大きな鍋の無料貸し出しがあります。

 

大きなアルミ鍋

 

 

また町内会の芋煮会は市内の観光名所文翔館の広場スペースの隅っこで

行われていましたが、ご近所のベテランお母さん達が作る芋煮がこれまたとても美味しかったです。(ちなみに文翔館は国指定重要文化財のため、火は使っていません)

 

山形で食べる芋煮は、牛肉はもちろん山形牛!!

脂ののった牛肉をた〜っぷり入れますし、里芋も地元産のとっても柔らかいものでしたから、

東京の自宅で作るものはどうしても味のクオリティが低くなってしまいます。。。

それに外で作って食べるご飯って、プラスアルファの美味しさがありますよね。

 

それでも、楽しかった山形生活を思い出しながら、

毎年秋には必ず芋煮を作っています。