型抜きクッキーを作りました。
《材料》
・小麦粉...200g
・アーモンドブードル...50g
・無塩バターまたは製菓用マーガリン...100g
・砂糖...80g
・卵黄...1個分
①室温で柔らかくしたバターを泡立て器でクリーム状にする
②砂糖を加えてさらにふんわりするまで混ぜ、卵黄も加えてさらに混ぜ合わせる
③ふるった小麦粉とアーモンドプードルをさっくり混ぜ合わせる
④冷蔵庫で1時間ほど寝かせてから、型を抜いて、オーブンで焼く
(途中生地が柔らかくなってしまった時は冷蔵庫に入れて冷やす)
気温も高いので生地が柔らかくなりすぎて崩れかけたけど、焼いたら大丈夫でした。
☆別の日に、大学生の娘がミートパイを焼いてくれました☆
時々作ってくれるのですが、挽肉を長い時間炒める事と、パイに包んで焼くので手間隙がかかるそうです。
とても美味しいので、娘が今日何か作ろうかな〜?と言う時には、リクエストしています。
型抜きクッキーは子供たちがまだ幼い頃、よく一緒に作っていました。
幼稚園位だったと思います。粘土遊びみたいな感覚なのか、クッキーを作るとなると大喜びでした。
私は20代で父も母も亡くしたため、子育てで困った時に自分の親に相談することが一切出来ませんでした。
時々実家に帰って子供の面倒を見てもらえるママ友達を、羨ましく思ったこともあります。
子育てに関しては書物もたくさん出ていますし、悩んだ時にネットで調べることも可能ですが、やはり自分の親に私の子供の頃のことなども聞きつつ、こんな時どうするの?なんて、話を聞いてもらいたかったな〜と、よく思っていました。
しかしそれはどんなに願っても、叶わないことです。
誰かに相談しなくても、自分だけの力で親として出来ることって何だろう??と散々考えた結果、普通に日々家族のために料理をすること、私が出来ることはそれしかないのでは、と気付きました。
おしゃれでなくても、一汁三菜でなくてもいい、無理せず作ろう。
特別な子育てをしなくても、きっと食事が安定していれば子どもは普通に成長してくれるはずだと。
絵本の読み聞かせだけは毎日しましたが、自分が優先するのは何か美味しい物を作ること。そう考えて、勉強のことも口出しした事は殆どありません。(そもそも上手に教えることも出来ないですし。)
久しぶりに型抜きクッキーを焼いて、あの頃、色々悩みながらもそんな決意をしたんだよな〜と思い出していました。
さて、明日は何を作ろう(^_^*)