劇団東京ミルクホールさんの第27回本公演
『黒蜥蜴』を観に行きました。
知り合いの関係で観劇したのですが、
江戸川乱歩原作の探偵小説『黒蜥蜴』をベースに、笑いあり、ダンスあり、アドリブありの楽しい公演でした。
明智小五郎役の(イケメン俳優)石渡真修さんが、初めてとは思えないほど劇団メンバーに溶け込んでいて、楽しそうな笑顔が印象的でした。
緑川夫人役の佐野バビ市さんの身のこなし、日本舞踊がとても素敵で見惚れてしまいました。
雨宮役の哀原さん、真面目な顔とそうでない時のギャップが魅力的な役者さんです。
他の俳優さんもそれぞれ個性があって、何より観客席へのサービス精神が旺盛なので、こちらも引き込まれてしまいます。
また是非、次回も観に行きたいです。
最後に演劇を鑑賞したのはコロナが始まる前の秋、実に約3年ぶりでした。
家でテレビを見たり、家族や友人とお喋りしていて笑うことはあるのですが、
こうやって客席で周りの皆さんと一緒に爆笑する感覚が、とても久しぶりでした。
(もちろんマスクは外せませんでしたが...)
楽しいひとときを、ありがとうございました。
帰りに会場の近くにあった、Cafe' Laurier というイタリアンのお店で夕食。
↑パスタセットの前菜
バケットに塗るチーズクリームがふわふわでした。
ブッラータチーズと生ハムとトマトのパスタ。
パスタがもちもちで食べ応えがあり、とても美味しかったです。
ご馳走様でした。