3年ぶりの帰省

ゴールデンウィークに3年ぶりに主人の地元宮城県に帰省しました。

車移動でしたが渋滞が酷く、3回の休憩も含め7時間半掛かりました。

 

コロナ禍での行動制限ももちろんですが、『東京=コロナ』のネガティブなイメージがつきまとい、なかなか帰省に踏み切れませんでした。

実際に山形在住の友人に聞いた話では、東京の感染者数が非常に多かった頃、

『東京の人と会ったら一週間出勤停止』という謎の職場ルールがあったそうです。

 

自分達が思っている以上に偏見があることを知り、『世間では東京の人には移動して欲しくないのだな〜』と感じ、帰省はもちろん旅行にも行っていませんでした。

今回の宿泊の荷造りの際、久しぶりすぎて何を持って行けばいいのか、、、忘れてしまっていたほどです。

 

しかしようやく家族で揃って帰省が出来て高齢の母にも会え、温泉宿に一緒に宿泊したこと。お墓参りや仏壇にお線香を上げることが出来たこと、嬉しかったしとても安心しました。

(あくまでも個人的な意見ですけど、お義母さんやお姑さんという言葉に親しみを感じないので母と書いていますが、実際には義母です。)

母も一緒に、短時間ですが松島観光にも出かけました。

 

瑞巌寺《総門》

 

延命地蔵

ブロンズ製。文久三年(1863)鋳造。右手に錫杖を持ち、蓮台に座し、左足を垂下させる。延命のいわれは、飢餓時の幼児保護などに勤めた当山117世中方明哉和尚の業績や長命にあやかったと伝えたれている。近隣まれな巨像で、塩釜や石巻の融資によって造営された。(説明看板より)

 

《杉並木》

樹齢200〜300年の杉の木が震災で被害を受けてしまったのですが、その後植え替えられた新しい杉もだいぶ伸びてきていました。

改めて、あの日から年月が経ったことを感じます。

 



連休で人も多く、母も疲れてしまうため、軽く散歩した程度で境内には行っておりません。

代わりにリンクを貼らせていただきます。

国宝 瑞巌寺

 

松島湾

遊覧船乗り場の人が多くてびっくり。

 

 

今回購入したお土産。

左:宮城ではなく岩手のお菓子ですが、大好きなかもめの玉子。ミニサイズが嬉しい。

右:LuLuLunの東北限定。

 

 

楽しかった日々はあっという間に過ぎ、渋滞に巻き込まれながら帰宅しました。

途中休憩した常磐道の「守谷SA」のフードコートににびっくりドンキーがありました。

チーズバーグディッシュを注文。チーズの乗せ方が違いました。(最近行ってないから、そもそも変わったのかな?)

スカイツリーを見て、東京に戻ってきたのだな〜と感じました。

そしていつもの日常が始まっています。

次回また帰省出来る時を楽しみに、日々頑張ろうと思います⭐️