山形のだし

昨夜は山形の郷土料理《だし》を作りました。

以前転勤族だった時に山形県に6年半住んでおり、

その時にご近所さんに教わった作り方です。

 

☆材料は7つ

①なす

②きゅうり

③みょうが

④大葉

⑤小ネギ

かつおぶし

⑦なっとう昆布

 

なっとう昆布は東京では売っていないので

銀座にある『おいしい山形プラザ』でいつも

購入しています。

(たまにスーパーで売っている

納豆昆布という細切りのものとは

全くの別物です)

 

 

なっとう昆布

 

 

ひたすら野菜を刻みます。

 

なすは刻んで水にさらす

 

 

きゅうりとみょうが

 

大葉と小ネギ

 

なっとう昆布

なっとう昆布は水でふやかしておき、

やわらかくなったら、全ての材料を混ぜ合わせ醤油で味付けします。

 

かつおぶしも加えてまぜまぜ

 

味付けはシンプルに醤油のみ!

ですが、なっとう昆布やかつおぶしの旨味が加わり

まろやかな味になります。

しゃきしゃき感に加え、控えめな粘り気もありますので

ご飯にかけても💛

 

 

 

だしの出来上がり

 

今年は作るのが遅くなってしまいましたが、

夏野菜が美味しい時期に作るのがベスト♪

山形は美味しいものがいっぱいで人々も温かく

充実した6年半でした。

《だし》を作るときは

山形のことを思い出します。

 

おまけ。

 

ささみとししとう炒め

 

*転勤族の思い出話はまた後日

*近々山形の《芋煮》も作る予定♪