おねぎや

少し前になりますが、休憩時間にお昼を食べに『末広通り』へ行きました。

『おねぎや』というねぎ料理専門居酒屋のランチ。

チョモランマ唐揚げ定食880円(税込)を選びました。

唐揚げは「唐揚げ粉」のようなスパイシーな衣がついてカラッと揚がっていました。(もちろん唐揚げ粉ではありません。)美味しかったけど私には少ししょっぱかったかな〜。なぜチョモランマ(エベレスト)なのでしょうか?見た目かな?

帰り道「末廣亭」の前を通りました。

寄席文字で書かれた出演者のお名前を拝見していると、楽しい雰囲気が伝わってきます。

新宿末廣亭

コロナ前に「池袋演芸場」には行ったことがあるのですが、メインの落語以外にも、漫才、マジック、声真似芸などバラエティに富んだプログラムになっており公演時間も昼の部は約4時間と長いため、十二分に楽しめました。(ちなみに昼の部夜の部通しでいてもいいそうです。)

お囃子さんの三味線の音も風情が感じられ、場を一層盛り上げてくれます。

落語家の方が仰っていましたが、紋付や羽織りを着ることができる「二つ目」になるまでには前座から5年ほど掛かるそうです。改めて厳しい世界なんだなと感じました。

池袋演芸場はトイレなどでの途中退席が非常にしにくかったです。もちろん一席終わったタイミングで席を立ちますが、前列との隙間が狭くて通りにくい上に、テーブルを出されている方の前を通る場合はテーブルを一度畳んでもらわなければならず(新幹線の三列シートで窓際の席から通路へ出る感じです)とても気を使いました。早めに行って通路側の席を選べばいいのでしょうが、数は限られていますし。皆さんどうされてるのでしょうか。それとも途中退席はなるべく控えるべきなのでしょうか。

ちなみに末廣亭のホームページを見ると、座席にテーブルは無く前後の間隔も広めに見えましたから、私のような初心者には行きやすいかも知れません。

コロナも落ち着いてきて、ますますお客さんが増えそうですね。